円筒物体の最密配置算出及び間仕切り生成方法、その装置並びにプログラム
- 開放特許情報番号
- L2013001208
- 開放特許情報登録日
- 2013/6/20
- 最新更新日
- 2017/5/15
基本情報
出願番号 | 特願2013-040984 |
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出願日 | 2013/3/1 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/9/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 円筒物体の最密配置算出及び間仕切り生成方法、その装置並びにプログラム |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 円筒物体の最密配置算出及び間仕切り方法 |
目的 | 矩形容器に円筒物品を詰め込む場合に最密に充填することが可能な算出及び間仕切り生成方法、その装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | 円筒物品を矩形容器に最密充填詰込のための配置を算出し、間仕切りを提供することができるため、輸送効率を向上させることができる。最小体積の箱を選定することができ、また、詰め込む円筒物品の半径と収納する矩形容器のサイズが決まっている場合には、最密充填での個数を算出することができるため、その矩形容器において詰込可能な最大個数を詰め込むことが可能である。 |
技術概要![]() |
コンピュータを用いて複数の円筒物体を矩形容器内へ最密配置し、間仕切りを生成するための算出及び間仕切り生成方法であって、
前記円筒物体の断面形状である円の半径と矩形容器の底面の二辺の比に基づいて、長辺が1である1:β(β>0)の辺を有する矩形に最密配置できる円の問題へと変換し、長辺が1である1:βの辺を有する矩形において最密配置できる円の最大半径と配置を算出し、元の問題へ逆変換することで円の最大半径と配置を算出する最密配置算出ステップと、 最密配置できる円の最大半径と配置に基づいて、矩形容器又は他の円筒物体により固定配置される円の座標情報と、固定配置されない自由円のリストを出力する自由円出力ステップと、 出力された自由円の配置を決定する自由円配置決定ステップと、 円の配置に基づいて、間仕切りを生成し、間仕切りの形状データを出力する間仕切り形状データ出力ステップと、 を有する円筒物体最密配置算出及び間仕切り生成方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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