アルコキシシラン類の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2013001198
- 開放特許情報登録日
- 2013/6/20
- 最新更新日
- 2017/9/1
基本情報
| 出願番号 | 特願2015-504354 |
|---|---|
| 出願日 | 2014/3/5 |
| 出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2014/9/12 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 発明の名称 | アルコキシシラン類の製造方法 |
| 技術分野 | 有機材料、機械・加工 |
| 機能 | 材料・素材の製造 |
| 適用製品 | アルコキシシラン類等の効率的な製造方法 |
| 目的 | 原料のアルコキシシラン類中のエトキシ基またはメトキシ基を他のアルコキシ基に変換したアルコキシシラン類を、より効率的に製造すること。 |
| 効果 | 本発明の製法方法を用いることにより、エトキシ基またはメトキシ基を、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、またはアルケニルオキシ基で置換したアルコキシシラン類を従来の方法に比べより効率的に製造できるという効果を有する。 |
| 技術概要 |
エトキシ基またはメトキシ基を有するアルコキシシラン類とアルコールを固体酸触媒存在下で反応させる反応工程を含むアルコキシシラン類の製造方法であって、
前記エトキシ基またはメトキシ基を有するアルコキシシラン類が、下記一般式(I)で表されるアルコキシシラン類であり、 前記アルコールが、下記一般式(II)で表されるアルコールであり、 前記固体酸触媒が、シリカ/アルミナ比(物質量比)が5〜1000であり、かつUSY型、ベータ型、およびY型からなる群より選ばれる少なくとも1種のゼオライトであり、 前記反応工程で得られるアルコキシシラン類が、下記一般式(III)で表されるアルコキシシラン類であることを特徴とする、アルコキシシラン類の製造方法。 R1pR2qR3rSi(OR4)4-(p+q+r) (I) ROH (II) R1pR2qR3rSi(OR4)4-(p+q+r)-m(OR)m (III) |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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