メチルシトシン検出法
- 開放特許情報番号
- L2013001190
- 開放特許情報登録日
- 2013/6/20
- 最新更新日
- 2017/5/15
基本情報
出願番号 | 特願2013-051501 |
---|---|
出願日 | 2013/3/14 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/9/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | メチルシトシン検出法 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 生体分子検出技術 |
目的 | 抗メチルシトシン抗体を用いたメチルシトシンの検出法を用いて、ゲノムDNAにおける特定のシトシンのメチル化を選択的に検出し、その定量性および信頼性を向上させる手法を提供する。 |
効果 | 本発明により、測定対象のシトシン以外はすべてグアニンと塩基対を形成することとなり、これによって非測定対象のメチルシトシンは検出されないこととなったため、長大なゲノムから測定対象の塩基配列部分の特定のシトシンのメチル化の有無を選択的に検出することが可能になった。これにより、従来の抗メチルシトシン抗体を用いたメチルシトシン検出技術に比べ、シトシンのメチル化の検出の選択性は大幅に向上する。 |
技術概要![]() |
核酸中に含まれる特定の位置のシトシンのメチル化状態を検出する方法であって、
核酸を制限酵素により断片化する工程と、 該断片化核酸と、該断片化核酸とハイブリダイズするが、該断片化核酸内の特定の位置のシトシンとは塩基対を形成しない塩基配列及び固相結合部を有する1本鎖核酸との間で2本鎖核酸を形成させる工程と、 該2本鎖核酸を該固相結合部を用いて固相上に結合させる工程と、 該固相上で該2本鎖核酸への抗体の結合量を測定する工程、 を有する方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|