出願番号 |
特願2011-111403 |
出願日 |
2011/5/18 |
出願人 |
国立大学法人佐賀大学 |
公開番号 |
特開2012-242210 |
公開日 |
2012/12/10 |
登録番号 |
特許第5811588号 |
特許権者 |
国立大学法人佐賀大学 |
発明の名称 |
複合センサ |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
複合センサ |
目的 |
複数の情報から複合的にセンシングを行うことで高精度の測定を実現することができる複合センサを提供する。 |
効果 |
測定対象物が第1の圧電素子に接触している場合には、平板電極間の静電容量を検知することで測定対象物の押圧力を測定することができると共に、
第1の圧電素子から発振された信号を第2の圧電素子にて電気信号に変換して検知することで、平板電極間の距離を測定することができ、測定対象物の接近、接触、押圧力の状態をより高精度に測定することができるという効果を奏する。 |
技術概要
 |
平板電極11a、11bと圧電体11cとからなる第1圧電素子11と、第1圧電素子11に対向して配設され、平板電極12a、12bと圧電体12cとからなる第2圧電素子12と、第1圧電素子11と第2圧電素子12との間に挟持され、外力に対して可塑性を有し、密度が略均一である誘電体2と、第1圧電素子11に所定周波数の信号を印加する信号印加部21と、第1圧電素子11から接近する測定対象物20の方向に発振された信号の反射信号を検知する第1の信号検知部22と、第1圧電素子11から第2圧電素子12の方向に発振された信号を検知する第2信号検知部23と、第1圧電素子11の平板電極と第2圧電素子12の平板電極12bとの間の静電容量を検知する静電容量検知部24とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|