出願番号 |
特願2011-138935 |
出願日 |
2011/6/22 |
出願人 |
国立大学法人 長崎大学 |
公開番号 |
特開2013-006783 |
公開日 |
2013/1/10 |
発明の名称 |
荷重感知遺伝子 |
技術分野 |
食品・バイオ、情報・通信 |
機能 |
検査・検出、材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
荷重感知遺伝子 |
目的 |
高齢者の骨粗鬆症、特に麻痺等に伴う廃用性骨粗鬆症、ステロイド性骨粗鬆症または宇宙滞在時の骨量減少の予防または治療薬の開発に有用な手段の提供。 |
効果 |
本発明の骨粗鬆症の予防または治療剤によると、PDK4の発現または機能を抑制する物質を主成分とするものであることから、特に骨芽細胞または骨髄細胞に作用させた場合に、非荷重状態が主原因の骨粗鬆症を有効に予防または治療することができる。
本発明の組織または細胞によると、前記動物から得られるものであることから、in vivoのみならずin vitroで骨量減少のメカニズムの研究に利用することが可能である。 |
技術概要
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PDK4の発現または機能を抑制する物質を含む、骨粗鬆症の予防または治療剤、ならびに(a)骨芽細胞または骨髄由来の単球/マクロファージ系列細胞と被験物質とを接触させる工程、(b)前記被験物質を接触させた骨芽細胞または骨髄由来の単球/マクロファージ系列細胞におけるPDK4の発現量および破骨細胞形成(誘導)能を調べ、被験物質を接触させない骨芽細胞または骨髄由来の単球/マクロファージ系列細胞における発現量および破骨細胞形成(誘導)能と比較する工程、および(c)前記比較結果に基づいて、PDK4の発現を抑制する被験物質を選択する工程を含む、PDK4の発現または機能抑制を介した骨粗鬆症の予防および/または治療剤のスクリーニング方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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