不斉反応触媒及びそれを用いた不斉合成方法

開放特許情報番号
L2013000998
開放特許情報登録日
2013/6/4
最新更新日
2013/12/20

基本情報

出願番号 特願2009-240020
出願日 2009/10/19
出願人 国立大学法人高知大学
公開番号 特開2011-083736
公開日 2011/4/28
登録番号 特許第5392614号
特許権者 国立大学法人高知大学
発明の名称 不斉反応触媒及びそれを用いた不斉合成方法
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 不斉反応触媒
目的 入手容易で安価な低分子有機化合物からなり、高い立体選択性と位置選択性とを発揮し、優れた不斉誘起能を有し、高い光学収率と反応収率とを発現でき、不斉マイケル反応やそれに引き続くアルドール環化反応に用いられる不斉反応触媒、及びそれを用いた不斉合成方法を提供する。
効果 不斉マイケル反応を経て、さらに分子内アルドール反応による所謂不斉ロビンソン環化反応により、4位に4級不斉炭素を有する種々のシクロへキセノン誘導体を合成することができる。このような不斉マイケル反応で得られる反応中間体やそれに引き続く不斉ロビンソン環化反応で得られる生成物は、各種医薬品・生理活性物質やキラル液晶材料などのファインケミカル、又はそれらの中間体として用いられるものであるから、本発明の不斉反応触媒を用いた不斉合成方法は、それらを製造するのに、用いられる。
技術概要
 
不斉反応触媒は、光学活性脂環式ジアミン誘導体と、脂肪族カルボン酸及び芳香族カルボン酸から選ばれるカルボン酸誘導体とを含有するものであって、電子吸引基共役-α,β位-不飽和化合物とそのβ位に付加する活性メチレン基含有化合物又は活性メチン基含有化合物との不斉反応を誘起するものである。不斉合成方法は、この触媒の存在下で、電子吸引基共役-α,β位-不飽和化合物のβ位に、活性メチレン基含有化合物又は活性メチン基含有化合物の活性基を、マイケル反応させて、そこに不斉誘導して、光学活性マイケル反応付加化合物にするというものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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