非球体細胞の生死活性判定方法及び判定装置
- 開放特許情報番号
- L2013000978
- 開放特許情報登録日
- 2013/6/3
- 最新更新日
- 2020/8/12
基本情報
出願番号 | 特願2011-281386 |
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出願日 | 2011/12/22 |
出願人 | 国立大学法人富山大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/8/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人富山大学 |
発明の名称 | 非球体細胞の生死活性判定方法及び判定装置 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 非球体細胞の生死活性の判定方法及び判定装置 |
目的 | 従来方法の欠点を克服し、細胞を損傷することなく、単一細胞の生死を複数同時に生死判定する方法及び装置を提供する。 |
効果 | 生死細胞の配向方向を容易に同定でき、染色することなく迅速に単一細胞の生死判定を行うことが可能となった。
検量線等を用いることなく、単一細胞を複数同時に生死判定が可能となる。 周波数をスキャンすることによって、複数の細胞に対応可能である。 従来の方法のように、染色する必要がなく、生細胞への損傷が無い。 電極構造が非常にシンプルであり、メンテナンスが容易である。 光透過率の測定による生死判定装置及び方法によれば、比較的小型の装置により、より簡便に、かつ迅速に、細胞の生死を判定することができる。 |
技術概要![]() |
底面と上面とが対向する透明電極で構成されたセル中の非球体細胞懸濁液に、初期周波数を印加する工程と、周波数を、判定周波数まで上昇させる工程と、前記判定周波数における非球体細胞の生死を判定する工程とを含む非球体細胞の生死活性判定方法、及びこれに用いる非球体細胞の生死活性判定装置1であって、セル2と、交流発振器3と、観察装置4と、画像表示装置5と、画像処理装置6とを備える装置を提供する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 本発明に係る非球体細胞の生死判定装置及び方法は、食品製造から医薬品製造の発酵プロセスや薬物応答における、細胞の生死を測定する装置及び方法として有用である。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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