食後過血糖改善剤、およびピロリジン型イミノ糖またはその塩

開放特許情報番号
L2013000972
開放特許情報登録日
2013/6/3
最新更新日
2020/8/12

基本情報

出願番号 特願2011-540510
出願日 2010/11/9
出願人 国立大学法人富山大学
公開番号 WO2011/058975
公開日 2011/5/19
登録番号 特許第5645137号
特許権者 国立大学法人富山大学
発明の名称 食後過血糖改善剤、およびピロリジン型イミノ糖またはその塩
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 食後過血糖改善作用を有するピロリジン型イミノ糖
目的 食後過血糖改善作用を利用した糖尿病およびそれに付随する疾患、例えば糖尿病性合併症、肥満症、高脂血症、動脈硬化症、高血圧症などを予防あるいは治療する医薬を提供する。また、食後過血糖改善作用を有する化合物を提供する。
効果 食後過血糖改善作用を利用した糖尿病およびそれに付随する疾患、例えば糖尿病性合併症、肥満症、高脂血症、動脈硬化症、高血圧症などを予防あるいは治療する医薬を提供することができる。また、本発明によれば、食後過血糖改善作用を有する化合物を提供することができる。
技術概要
下記一般式[1](概略イメージ)で表されるピロリジン型イミノ糖またはその塩を含有する食後過血糖改善剤。
[式中、R↑1は、アリール基、ヒドロキシ基、および、保護されたヒドロキシ基からなる群から選択される基で置換されていてもよいアルキル基を示し;R↑2は、水素原子、アルキル基またはイミノ保護基を示し;R↑3、R↑4およびR↑5はそれぞれ、同一または異なって、水素原子またはヒドロキシ保護基を示す。]
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 一般式[1]で表されるピロリジン型イミノ糖またはその塩は、グルコシダーゼ阻害作用を有し、食後過血糖改善効果を発揮する。これらのイミノ糖を有効成分とする医薬は、糖尿病およびそれに付随する疾患、例えば糖尿病性合併症、肥満症、高脂血症、動脈硬化症、高血圧症などを予防あるいは治療する薬剤として有用である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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