出願番号 |
特願2011-261125 |
出願日 |
2011/11/30 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2012-131697 |
公開日 |
2012/7/12 |
発明の名称 |
二酸化炭素の固定化方法 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
二酸化炭素の固定化方法 |
目的 |
安定化した状態で、しかも効率的に二酸化炭素を吸収、固定化する。 |
効果 |
従来のような加熱設備や大規模な貯蔵施設が不要であり、これらに比して簡便に二酸化炭素を回収することができるため、安定化した状態で、効率的に二酸化炭素を吸収、固定化することができる。
安定した状態で効率的に温室効果ガスとしての二酸化炭素を固定化し、その削減を図ることが可能となる。また、コンクリートと炭酸カルシウムの可逆反応を実践することが可能となり、結果的に二酸化炭素の排出抑制を図ることができる。 |
技術概要
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モノエタノールアミンの水溶液中に二酸化炭素を接触させ、さらに該水溶液に対してカルシウム塩あるいはカルシウム塩の水溶液を添加することにより、該水溶液中に炭酸カルシウムを生成させ、二酸化炭素を水溶液中に固定化し、またはモノエタノールアミンの水溶液中に予めカルシウム塩あるいはカルシウム塩の水溶液を添加し、さらに該水溶液に対して二酸化炭素を接触させることにより、該水溶液中に炭酸カルシウムを生成させ、二酸化炭素を水溶液中に固定化することとしている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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