カーボンナノチューブ集合体の製造方法

開放特許情報番号
L2013000811
開放特許情報登録日
2013/5/17
最新更新日
2015/12/18

基本情報

出願番号 特願2013-040002
出願日 2013/2/28
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2014-166936
公開日 2014/9/11
発明の名称 カーボンナノチューブ集合体の製造方法
技術分野 化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 カーボンナノチューブの製造方法
目的 高温下の炉内において、原料ガスおよび触媒賦活物質を、触媒に接触させ、CNT集合体を成長させる化学気相成長法において、原料ガスの投入量を増加させても、収量が飽和することなく増加する高収量のカーボンナノチューブ集合体の製造方法を提供する。
効果 高温下の炉内において、原料ガスおよび触媒賦活物質を、触媒に接触させ、CNT集合体を成長させる化学気相成長法において、原料ガスの投入量を増加させても、収量が飽和することなく増加する高収量のカーボンナノチューブ集合体の製造方法を提供することができる。
技術概要
基材上の触媒に原料ガスと、触媒賦活物質とを接触させてカーボンナノチューブを成長させる製造方法において、
還元ガスを供給して前記基材上の触媒に接触させるとともに、前記触媒および前記還元ガスの少なくともいずれか一つを加熱して、前記触媒を還元及び/または微粒子化し、
炭素数2以上の鎖状飽和炭化水素化合物である炭素を含有し、かつ酸素を含有しない原料ガスと、酸素を含有する触媒賦活物質とを、前記触媒に接触させると共に、前記触媒、前記原料ガスおよび前記触媒賦活物質の少なくともいずれか一つを加熱してカーボンナノチューブを成長させ、
前記原料ガスの炭素濃度を増加させてCNTの収量を少なくとも4mg/cm↑2以上とすることを特徴とするカーボンナノチューブ集合体の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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