出願番号 |
特願2008-058806 |
出願日 |
2008/3/7 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2009-216473 |
公開日 |
2009/9/24 |
登録番号 |
特許第5686358号 |
特許権者 |
学校法人日本大学 |
発明の名称 |
音源距離計測装置及びそれを用いた音響情報分離装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
音源距離計測装置、音響情報分離装置 |
目的 |
周波数に依存せず高い精度で音源までの距離をリアルタイムに計測することが可能な音源距離計測装置を提供する。 |
効果 |
衝突音等の突発的な音だけでなく、都市騒音等の定常的な音についてもその音源までの距離をリアルタイムに計測することが可能であるという利点がある。
また、周波数に依存せず角度検出精度が高い音源方向計測部であるため、音源までの距離を正確に計測可能であるという利点もある。さらに、用途に応じて、種々の条件で音源からの音響情報を分離することも可能であるという利点もある。 |
技術概要
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音源距離計測装置は、少なくとも2つの音源方向計測部10と、音源距離演算部20とから主に構成される。各音源方向計測部10は、単一指向性の複数のマイクロホンを有し、各マイクロホンの感度最大方向を向く単位ベクトルの総和がゼロとなるように配置され、少なくとも音源からの音の方向を計測可能である。また、音源距離演算部20は、少なくとも2つの音源方向計測部により計測される音源からの音の方向を用いて三角測量の原理により音源までの距離を求めるものである。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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