出願番号 |
特願2004-154200 |
出願日 |
2004/5/25 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2005-337535 |
公開日 |
2005/12/8 |
登録番号 |
特許第4547505号 |
特許権者 |
学校法人日本大学 |
発明の名称 |
歯科技工小型ブンゼンバーナ |
技術分野 |
機械・加工、化学・薬品、食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
ブンゼンバーナ |
目的 |
点火が容易で、従来よりも鑞を始めとする金属溶解等に威力を発揮する強力な燃焼炎を得ることができ、据置式としてあらゆる角度に燃焼炎の方向を向けることができ、手持ち式のバーナとしても使え、多面的な機能を持つブンゼンバーナを提供する。 |
効果 |
従来のブンゼンバーナよりも、燃焼温度が高い燃焼炎が得られ、鑞等の金属を溶解させるに足る強い火力(熱量)が得られるという特徴を有する。
ブンゼンバーナの火力は、中心部の還元炎が従来よりも小さく、還元炎を取り囲む酸化炎も従来よりも短くなり、従来のブンゼンバーナではなし得ない細かな加工作業に適するという特有の効果を奏する。
ガス栓をレバー式としているため、つまみ式のガス栓と異なり、両手が塞がった状態でも片手の一部を使用して、簡単にガス栓の開閉操作ができる。 |
技術概要
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筒体とそれに連設する基体とでブンゼンバーナ本体を構成し、前記筒体の先端近傍に点火用放電棒を添設し、強火力な燃焼炎を得るために空気取入孔や燃焼ガス噴出ノズルの径などを特定し、前記筒体内部に形成された内側空気混合ガス流通路を筒体の先端に向かって段階的に内径を狭め、前記基体の後端に回動自在に連設した把持体をベースプレートに対して抜差し自在となるように構成した。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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