出願番号 |
特願2012-266840 |
出願日 |
2012/12/6 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2014-116991 |
公開日 |
2014/6/26 |
発明の名称 |
太陽電池の電力配分回路 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
太陽電池の電力配分回路 |
目的 |
太陽光発電システムの一部の太陽電池の出力が、日陰等によって低下した場合に、システムの電流電圧特性に現れる段差を平滑化して出力電力の効率を高めることのできる、太陽電池の電力配分回路を提供する。 |
効果 |
太陽光発電システムの日陰等による太陽電池モジュールやクラスタの出力電力の効率低下を改善するために有効に利用することができる。
集光レンズの集光特性によって個々の太陽電池セルの出力特性が異なるシステム等、様々なケースにおいて出力電力の効率を高める手段としても利用可能である。
バッテリーや燃料電池等を直並列に接続した電力供給システムにおいても、利用が可能である。 |
技術概要
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直列接続されて隣合う太陽電池モジュールM1、M2の正極端子P1どうしを接続する電力配分線路2と、負極端子P2どうしを接続する電力配分線路3と、これらの電力配分線路2、3に跨って接続されたローパスフィルタLPF1、LPF2、及び、電力配分用コンデンサCと、これらの電力配分線路2、3に設けられたスイッチング素子S1、S2、S3、S4と、スイッチング素子S1、S2を同期させて周期的にON/OFF制御するとともに、スイッチング素子S3、S4、スイッチング素子S1、S2とは逆位相でON/OFF制御するスイッチング制御回路とを備えている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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