演算増幅器
- 開放特許情報番号
- L2013000647
- 開放特許情報登録日
- 2013/4/19
- 最新更新日
- 2017/8/31
基本情報
出願番号 | 特願2014-551096 |
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出願日 | 2013/12/3 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/6/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 演算増幅器 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 演算増幅器 |
目的 | 動作電圧を縮小した場合でも、回路が動作しない領域を生ぜず、かつ、回路の利得を低下させることなく動作可能な演算増幅器を提供する。 |
効果 | チョッパにより変調された入力信号対を増幅する差動増幅器の入力側にハイパスフィルタを設け、そのハイパスフィルタの出力信号により差動増幅器が動作可能となる同相レンジ内に入る電位で当該差動増幅器の入力ノードをバイアス設定することで、電源電圧が低下した際にも利得を低下させることなく有効に差動増幅器を動作させることができ、正常な増幅動作ができる。 |
技術概要![]() |
入力信号対に対して変調を行う第1のチョッパと、
前記第1のチョッパの後段に、一つのハイパスフィルタとその一つのハイパスフィルタの出力信号を増幅する一つの差動増幅器とを一組の回路部としたとき、一組の前記回路部、又は直列に接続された少なくとも複数の前記回路部を有し、各々の組のハイパスフィルタの出力ノードを、その組の前記回路部の前記差動増幅器が動作可能となる同相レンジ内に入る電位にバイアスする構成の第1の信号処理経路と、 前記第1の信号処理経路の出力側に設けられた信号復調用の第2のチョッパと、 前記第1のチョッパの出力ノードに接続された一つの差動増幅器を含む第2の信号処理経路と、 前記第1の信号処理経路の出力信号と前記第2の信号処理経路の出力信号とを合算する合算手段と、 前記第2のチョッパを介して供給される前記合算手段により合算された信号を増幅して演算増幅器の出力信号として出力する出力信号用増幅器と、 を有することを特徴とする演算増幅器。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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