| 出願番号 |
特願2011-080486 |
| 出願日 |
2011/3/14 |
| 出願人 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
| 公開番号 |
特開2012-195920 |
| 公開日 |
2012/10/11 |
| 登録番号 |
特許第5717094号 |
| 特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
| 発明の名称 |
セルラーワイヤレスネットワークにおける移動局間直接通信 |
| 技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
| 機能 |
制御・ソフトウェア |
| 適用製品 |
ワイヤレス通信、セルラーワイヤレスネットワークにおける移動局間直接通信のためのプロトコル |
| 目的 |
帯域幅リソースを節約し、パケット送信遅延を軽減することによりネットワーク性能を改善し、セルラーワイヤレスネットワークおよびセルラーワイヤレスリレーネットワークにおけるMS間直接通信の解決策を提供する。
データソースと宛先MSが異なるセルの場合に、MS間直接通信を可能にする。 |
| 効果 |
ダイレクトコミュニケーションゾーン及びダイレクトコミュニケーションMAPメッセージの二つのスケジューリング機構により、インフラ局を使った送信スケジューリングと、インフラサポートなしの送信スケジューリングが可能であり、MS間直接通信は、ワンホップとツーホップの両方が可能である。 |
技術概要
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MS間直接通信データパケットの優先送信のため、MS間ダイレクトコミュニケーションゾーンがセルラーワイヤレスネットワークあるいはセルラーワイヤレスリレーネットワークのフレーム構造に指定される。MS間直接通信の特長定義に基づき、同一セル内、および異なるセルのMS間直接通信のための集中スケジューリングと分散スケジューリングを定義する。リソースリクエストのメッセージと割り当て信号方式について定義する。インフラ局サポートあり、なし、両方の場合のMS間直接通信について検討する。さらに、インフラ局が故障した場合の、新しいBSあるいは集中スケジューラ(CS)の選択も説明する。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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