セルラーワイヤレスネットワークにおける移動局間直接通信

開放特許情報番号
L2013000582
開放特許情報登録日
2013/4/16
最新更新日
2023/1/16

基本情報

出願番号 特願2011-080486
出願日 2011/3/14
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2012-195920
公開日 2012/10/11
登録番号 特許第5717094号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 セルラーワイヤレスネットワークにおける移動局間直接通信
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 ワイヤレス通信、セルラーワイヤレスネットワークにおける移動局間直接通信のためのプロトコル
目的 帯域幅リソースを節約し、パケット送信遅延を軽減することによりネットワーク性能を改善し、セルラーワイヤレスネットワークおよびセルラーワイヤレスリレーネットワークにおけるMS間直接通信の解決策を提供する。
データソースと宛先MSが異なるセルの場合に、MS間直接通信を可能にする。
効果 ダイレクトコミュニケーションゾーン及びダイレクトコミュニケーションMAPメッセージの二つのスケジューリング機構により、インフラ局を使った送信スケジューリングと、インフラサポートなしの送信スケジューリングが可能であり、MS間直接通信は、ワンホップとツーホップの両方が可能である。
技術概要
MS間直接通信データパケットの優先送信のため、MS間ダイレクトコミュニケーションゾーンがセルラーワイヤレスネットワークあるいはセルラーワイヤレスリレーネットワークのフレーム構造に指定される。MS間直接通信の特長定義に基づき、同一セル内、および異なるセルのMS間直接通信のための集中スケジューリングと分散スケジューリングを定義する。リソースリクエストのメッセージと割り当て信号方式について定義する。インフラ局サポートあり、なし、両方の場合のMS間直接通信について検討する。さらに、インフラ局が故障した場合の、新しいBSあるいは集中スケジューラ(CS)の選択も説明する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT