出願番号 |
特願2009-042720 |
出願日 |
2009/2/25 |
出願人 |
国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 |
特開2010-199308 |
公開日 |
2010/9/9 |
登録番号 |
特許第5254077号 |
特許権者 |
国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 |
光渦発生装置と方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
光渦の発生装置 |
目的 |
らせん状位相プレート、フォーク状ホログラム、空間光変調器等の特別な素子を用いることなく、高出力の光渦を簡便に発生させることができる光渦発生装置と方法を提供する。 |
効果 |
ラージモードエリアファイバー内において、励起レーザー光を吸収したコアが活性化し、シードレーザー光を増幅するので、高出力(1000mW以上)の光渦を発生できることが、確認された。
従って、らせん状位相プレート、フォーク状ホログラム、空間光変調器等の特別な素子を用いることなく、高出力の光渦を簡便に発生させることができる。 |
技術概要
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ラージモードエリアファイバー10と、増幅する第1波長のシードレーザー光13を出力するシードレーザー装置12と、ラージモードエリアファイバーの一端側からシードレーザー光13をその光軸をコア10aの中心からずらして入射する入射光学系14と、シードレーザー光を励起する第2波長の励起レーザー光17を出力するポンプレーザー装置16と、ラージモードエリアファイバーの他端側から励起レーザー光を他端のクラッド10bから入射しかつ他端のコア10aから出射するシードレーザー光13(光渦)を外部に出力する出射光学系18とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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