有機溶媒耐性チロシナーゼおよびその製造方法

開放特許情報番号
L2013000520
開放特許情報登録日
2013/4/4
最新更新日
2013/4/4

基本情報

出願番号 特願平10-363490
出願日 1998/12/21
出願人 レンゴー株式会社
公開番号 特開2000-184881
公開日 2000/7/4
登録番号 特許第4116172号
特許権者 レンゴー株式会社
発明の名称 有機溶媒耐性チロシナーゼおよびその製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造、材料・素材の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 新規なチロシナーゼ、該チロシナーゼを生産する微生物および該微生物を培養することによる該チロシナーゼの製造方法
目的 水−有機溶媒系での酵素重合による効率的な有用高分子生産を可能にする新規な有機溶媒耐性チロシナーゼ、すなわち有機溶媒存在下においても安定で且つ高い酵素活性を示す新規チロシナーゼを提供する。
また、上記の有機溶媒耐性チロシナーゼを生産する微生物および該微生物を用いた該酵素の製造方法を提供する。
効果 本発明のチロシナーゼは、各種有機溶媒に対して耐性を有するので、メラニンやフェノール性高分子等の有用高分子を、高濃度の有機溶媒存在下で酵素重合により製造することを可能にする点で極めて有用である。
本発明の酵素はL−DOPA、L−チロシン、エピカテキンを特異的に酸化する一方、D−DOPA、D−チロシンはあまり酸化せず、光学異性体をよく認識する上に、フェノール、カテコールをほとんど酸化しない。また、本発明のチロシナーゼは、該酵素を生産する細胞または組織の培養物を原料として単離精製することができる。
技術概要
下記の理化学的性質を有するチロシナーゼ。
(a)作用:モノフェノールモノオキシゲナーゼ活性およびカテコールオキシダーゼ活性を有する
(b)有機溶媒に対して耐性を有する
(c)至適pH:7.0
(d)安定pH範囲:7.0〜8.0
(e)至適温度:35℃
(f)熱安定性:55℃以下で安定
(g)基質特異性:L−3,4−ジヒドロキシフェニルアラニン(L−DOPA)、L−チロシン、エピカテキンを特異的に酸化する
(h)分子量:32,000(SDS−PAGE)
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 アセトン、エタノール、ジメチルスルホキシドなどの有機溶媒存在下でも安定で、高い活性を示す。
有機溶媒存在下でのフェノール性高分子、メラニン等の、有用性高分子生産に利用可能。

登録者情報

登録者名称 レンゴー株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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