| 出願番号 |
特願2010-042526 |
| 出願日 |
2010/2/26 |
| 出願人 |
学校法人東京農業大学 |
| 公開番号 |
特開2011-177059 |
| 公開日 |
2011/9/15 |
| 登録番号 |
特許第5370970号 |
| 特許権者 |
学校法人東京農業大学 |
| 発明の名称 |
小麦加工製品の改質剤及び小麦加工製品の製造方法 |
| 技術分野 |
生活・文化、食品・バイオ |
| 機能 |
材料・素材の製造、食品・飲料の製造 |
| 適用製品 |
小麦加工製品の改質剤、小麦加工製品 |
| 目的 |
遺伝子情報よりリコンビナントEro1を取得し、Ero1によるPDIの再生がもたらすグルテン形成ならびに製パン性向上作用を応用した小麦加工製品の製造技術を提供する。 |
| 効果 |
小麦粉生地中においてSS結合形成量を増加させることができるため、グルテン形成量の増加によって品質が向上する小麦加工製品の品質を向上することができる。また、グルテン形成量が少なく、これまで小麦加工製品の小麦として適切ではない小粉を使用する場合等であっても好適な小麦粉に改質することができるため、小麦粉の適用範囲を広げることが可能になる。 |
技術概要
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配列番号:1で表わされる塩基配列からなるポリヌクレオチドで形質転換した形質転換細胞から産生されたリコンビナントエンドプラズミックレティキュラムオキシドレダクターゼ1(rEro1)と、プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)と、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)と、を主成分とする、小麦加工製品の改質剤。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【可】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
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