出願番号 |
特願2005-339801 |
出願日 |
2005/11/25 |
出願人 |
学校法人東京農業大学 |
公開番号 |
特開2007-145619 |
公開日 |
2007/6/14 |
登録番号 |
特許第4940444号 |
特許権者 |
学校法人東京農業大学 |
発明の名称 |
生ごみからリサイクル有機質肥料を製造する方法 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
農業用資材、特に生ごみをリサイクルして得られる肥料の分野 |
目的 |
生ごみのみを原料とするリサイクル有機質肥料の提供。 |
効果 |
堆肥化を一切行わないので、処理中あるいは保存中におけるアンモニアガスの揮散は起こらない。そのため、本発明品製造プラントにおいて悪臭対策を施す必要はない。また、保存中にも悪臭が発生することはない。
また、生ごみ乾燥物を原料とする本発明品は水分含有量が15%程度以下であるので、長期間保存しても、かびが生えたり、悪臭を発することはない。すなわち、保存効果が高いことも本発明品の特長である。
本発明は、従来の生ごみ処理のための膨大な場所、時間、経費及びエネルギーの節約となり、極めて有益なものである。 |
技術概要
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添加物を混合しない炭素率12.5〜20の生ごみを加熱、乾燥して生成した水分含有量が15重量%以下で、油脂分を15〜25重量%含有する乾燥生ごみを、油脂分が10重量%以下になるように脱脂して炭素率を8.9〜11.3としてなる生ごみから肥効調節が可能なリサイクル有機質肥料を製造する方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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