放射能汚染土壌を効率良く浄化する方法

開放特許情報番号
L2013000472
開放特許情報登録日
2013/3/26
最新更新日
2016/11/25

基本情報

出願番号 特願2011-189240
出願日 2011/8/31
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、福島県
公開番号 特開2013-050407
公開日 2013/3/14
登録番号 特許第6010286号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、福島県
発明の名称 放射能汚染土壌の浄化方法
技術分野 その他、化学・薬品
機能 洗浄・除去、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 汚染土壌としては、市街地、山林、工業跡地、農用地(畑、水田)、沼地、排土等で、放射性物質を含有する土壌が挙げられる。特に、放射性セシウム汚染水田土壌の浄化に好適であり、現位置で浄化することができる
目的 放射能汚染土壌を効率良く浄化する方法を提供する。
効果 放射能汚染土壌を、効率良く浄化することができる。また、土壌表面のみを攪拌するため、作土全体に対する最終的な土壌損失量が少なく、浄化処理に伴う土壌排出量を抑制することができる。
技術概要
 
放射能汚染土壌に、土壌表面からの水深が少なくとも5cmとなるように水を導入し、当該水と土壌表面を攪拌した後、放置し、土壌を粒径別に分級して粗粒子画分を沈降させた後、細粒子画分を除去する放射能汚染土壌の浄化方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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