出願番号 |
特願2012-220949 |
出願日 |
2012/10/3 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2014-073087 |
公開日 |
2014/4/24 |
発明の名称 |
電気牧柵 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
その他 |
適用製品 |
電気牧柵 |
目的 |
家畜に対し脱柵を抑制するための学習効果の作用を利用して、脱柵防止を効果的に図ることができる電気牧柵を提供する。 |
効果 |
本発明に係る電気牧柵によれば、鏡面に形成した面を放牧領域内に向けて導電板を設置し、導電板に接触する家畜に電気ショックを作用させることによって、放牧する家畜が導電線、導電板を回避するように学習させることができ、家畜の脱柵防止を効果的に図ることができる。 |
技術概要
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本発明に係る電気牧柵は、家畜を放牧する領域に囲設した導電線10と、導電線10に電圧を印加する電圧印加部20と、導電線10により囲まれた放牧領域内に鏡面となる面を向け、導電線10に導通して取り付けられた導電板30とを備える。導電板30が鏡面性を備えることから、家畜の社会的探査行動を助長し、導電板に鼻等を接触させることにより電気刺激が強く作用し、柵を回避するという学習作用が早期に成立し、家畜の脱柵を防止する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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