| 出願番号 |
特願2012-222707 |
| 出願日 |
2012/10/5 |
| 出願人 |
国立大学法人信州大学 |
| 公開番号 |
特開2014-073992 |
| 公開日 |
2014/4/24 |
| 登録番号 |
特許第6210667号 |
| 特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
| 発明の名称 |
花粉症症状軽減作用を有するキクイモ抽出物 |
| 技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
| 機能 |
食品・飲料の製造、材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
花粉症の症状軽減効果を発揮するキクイモ抽出物およびその製造方法 |
| 目的 |
IgE抗体およびヒスタミンの産生抑制作用を示し、花粉症の症状軽減効果を有するキクイモ抽出物、当該抽出物を有効成分として含有する食品組成物あるいは医薬品組成物を提供する。
活性成分として含有させることにより、機能性健康食品あるいは花粉症等の症状緩和・治療用医薬品を製造することができる。 |
| 効果 |
本発明の新規なキクイモ抽出物は、顕著なIgE抗体およびヒスタミンの産生抑制作用を有しており、花粉症症状を軽減させる効果を有する食品組成物あるいは医薬品組成物の有効成分として、極めて有用である。 |
技術概要
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イヌリン溶解度が約2%以下の抽出溶媒、例えば、メタノール、エタノール、プロパノールおよびブタノールの中から選ばれる1種の低級アルコールと水との混合物、より具体的には、例えば、約60〜90%含水アルコールを用いて抽出して得られる、主成分のイヌリンをほとんど含まないか、あるいは極めて僅かしか含まないキクイモ抽出物、当該抽出物を有効成分として含有する食品組成物あるいは医薬品組成物に関する。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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