出願番号 |
特願2010-042179 |
出願日 |
2010/2/26 |
出願人 |
公立大学法人首都大学東京 |
公開番号 |
特開2011-180678 |
公開日 |
2011/9/15 |
登録番号 |
特許第5448174号 |
特許権者 |
東京都公立大学法人 |
発明の名称 |
冷温感覚ディスプレイ装置の駆動方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
冷温感覚ディスプレイ装置及びその駆動方法 |
目的 |
冷温感覚だけでもイメージ情報を伝達することができる冷温感覚ディスプレイ装置を提供する。 |
効果 |
複数の熱電モジュールの密度を増加させると、手の平を移動させることなくイメージ情報を伝達することが可能になる。そのため本発明によれば、従来よりも確実に冷温感覚だけでイメージ情報を伝達する(識別する)ことが可能になる。そのため本発明によれば、視覚障害などのハンディキャップにかかわらない温度による触覚表現と情報伝達の可能性を提案することができる。 |
技術概要
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冷温感覚ディスプレイ装置は、利用者が手の平を接触させるとができる表面積を有する被接触部材7と、被接触部材7の裏面に対して熱伝達可能に配置されて、冷却指令または発熱指令に応じて、被接触部材を部分的に冷却または加熱する複数の熱電モジュール11と、冷却指令または発熱指令を発生する制御指令発生装置5とを具備する。手の平に複数の熱電モジュール11から同時に被接触部材7の複数の領域を冷却または加熱することができる密度で、被接触部材7の裏面に沿ってマトリックス状に複数の熱電モジュールを配置する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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