出願番号 |
特願2012-246957 |
出願日 |
2012/11/9 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2014-096017 |
公開日 |
2014/5/22 |
登録番号 |
特許第5979548号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
無線送信機能付き電流センサ端末、無線送信方法及び無線送受信システム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
無線送信機能付き電流センサ端末、無線送信方法及び無線送受信システム |
目的 |
自立電源を用いる場合であっても、測定した電流量や消費電力の情報を、無線送信することができるようにした無線送信機能付き電流センサ端末を提供する。 |
効果 |
電流センサで検出した電線を流れる電流の電流量に応じて送信信号の送信間隔を変化させて、受信側で受信した送信データの送信間隔を電流量に換算することができるようにすることで、送信するデータの総データ量を最小限とすることができるようになり、交換が必要なバッテリーを電源とすることなく、自立電源を用いる場合であっても、測定した電流量や消費電力の情報を、無線送信することができる無線送信機能付き電流センサ端末装置を提供することができる。 |
技術概要
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電線を流れる電流に基づく電磁誘導電流を検出する電流センサからの電磁誘導電流を整流して蓄電する蓄電回路と、電流センサで検出した電線を流れる電流の電流量に関するデータを直接的には含まない所定の送信信号を無線送信する送信回路を備える。蓄電回路の蓄電電圧が予め定めた所定の閾値電圧を超えたかどうかを判定し、蓄電回路の蓄電電圧が予め定めた所定の閾値電圧を超えた時点から、送信回路における送信信号の無線送信を完了する時間よりも長い所定時間だけ、スイッチ回路をオンとして、蓄電電圧を電源電圧として、送信回路に供給する。電流センサで検出した電線を流れる電流の電流量に応じて送信信号の送信間隔を変化させ、受信側で送信間隔を電流量に換算させる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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