出願番号 |
特願2007-044940 |
出願日 |
2007/2/26 |
出願人 |
独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
公開番号 |
特開2008-208757 |
公開日 |
2008/9/11 |
登録番号 |
特許第5114716号 |
特許権者 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 |
直動式ポンプ装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
直動式ポンプ装置 |
目的 |
摺動摩擦を低減し、ピストンの時間当たりの移動量を等しくして、吐出流量変化率を抑え、脈動の少ない直動式ポンプ装置を提供する。 |
効果 |
「シリンダ/ピストン」の摺動摩擦(磨耗)がなく、「シリンダ/ピストン」の漏れを防止するために装着された「ピストン・リング」がシリンダライナとの摺動により僅かに摩耗する程度で、吐出圧力(流量)脈動の小さい、「吸・吐出弁」を有する直動式ポンプ装置を提供できる。 |
技術概要
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軸ケース内に複数のピストン軸を並列に配置し、軸ケースの端壁にそれぞれ軸受けを介してピストン軸を往復動自在に支持し、前記軸ケースの端壁を貫通した前記ピストン軸の外端部にピストンを固着し、前記ピストンを前記軸ケースに連結したシリンダ内に収容し、前記軸ケースの外部にモータを配置し、前記モータと前記ピストン軸とを動力伝達機構を介して連結し、前記ピストン軸を往復駆動することにより、前記ピストンをシリンダ内で往復駆動させると共に、当該ピストンの押し退け側に吸込口及び吐出口を備えたポンプ室を形成し、前記ピストンのピストン軸側の背圧室と前記軸ケースのケース室とを連通する開口を前記軸受け外周近傍の前記端壁に形成したことを特徴とする直動式ポンプ装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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