出願番号 |
特願2011-042138 |
出願日 |
2011/2/28 |
出願人 |
学校法人 中央大学 |
公開番号 |
特開2012-181234 |
公開日 |
2012/9/20 |
発明の名称 |
音低減方法 |
技術分野 |
情報・通信、機械・加工 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
通気性が要求される装置に好適に採用可能な音低減方法 |
目的 |
送風手段により外部に送出される空気とともに、モーター等の駆動機構から発生する音が開口部から同一方向に低減されることなく送出されることを抑制する音低減方法を提供する。 |
効果 |
流路から放出される音波が互いに干渉しあうため、放出される音を低減、或いは、放出される音の方向を流路の延長方向と異なる方向に指向させることができる。
干渉による音波の打ち消し合いの効果を最大にすることができ、また、音波の方向を流路の延長方向から分離することもできる。
放出される音を低減させることができため、外部に送出される空気を享受する者や、近隣の住居等に対して不快な騒音を感じさせることを抑制することができる。 |
技術概要
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音源から発生する音を筐体の内外に連通する開口部から放出する音の低減方法であって、開口部を筐体の内外に連通し、互いに隣接する流路の中心間距離が等しい複数の流路として形成し、互いに隣接する流路の長さを、音源から複数の流路を経て放出される音波に位相差を生じさせる流路長とした。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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