絹タンパク質を出発原料として用いることで誘電特性に優れ、且つ生分解性を有する誘電体の製造方法

開放特許情報番号
L2013000051
開放特許情報登録日
2013/1/10
最新更新日
2018/4/25

基本情報

出願番号 特願2007-509360
出願日 2006/3/20
出願人 国立研究開発法人農業生物資源研究所
公開番号 WO2006/101223
公開日 2006/9/28
登録番号 特許第5084027号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 誘電体とその製造方法
技術分野 有機材料、電気・電子、繊維・紙
機能 材料・素材の製造、検査・検出、加熱・冷却
適用製品 絹タンパク質を出発原料として用いることで誘電特性に優れ、且つ生分解性を有する誘電体の製造方法を提供する
目的 絹タンパク質を出発原料として用いることで誘電特性に優れ、且つ生分解性を有する誘電体の製造方法を提供する。
効果 この発明により製造される誘導体は高周波数領域においても誘電損失が増加しないという特徴を有し、また機械的特性にも優れている。誘電体は様々な形状に容易に加工することができ、フィルムコンデンサ用誘電体やプリント基板材料などの広い利用用途を有する。家電やIT機器の急速な進歩により膨大な量のフィルムコンデンサやプリント基板が廃棄物となる。この環境問題を回避するために、フィルムコンデンサ材料やプリント基板材料に生分解性材料を用いることが可能になる。
技術概要
 
絹タンパク質を出発原料として用いることで誘電特性に優れ、且つ生分解性を有する誘電体を製造できることを見出した。以下の技術内容を包含する。絹タンパク質を成形に供することを特徴とする誘電体の製造方法。絹タンパク質がフィブロインであることを特徴とする誘電体の製造方法。成形が加圧処理工程を含むことを特徴とする、誘電体の製造方法。加圧処理工程が300℃以下で行われることを特徴とする誘電体の製造方法。また、絹タンパク質を構成成分とすることを特徴とする誘電体。絹タンパク質がフィブロインであることを特徴とするこの誘電体。周波数0.1kHz〜300GHzにおいて、比誘電率が0.5〜30であることを特徴とするこの誘電体。周波数0.1kHz〜300GHzにおいて、誘電損失が0.001%〜5%であることをこの特徴とする誘電体。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】  アメリカ合衆国、欧州特許庁、オーストラリア
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