降下器
- 開放特許情報番号
- L2012003654
- 開放特許情報登録日
- 2012/12/28
- 最新更新日
- 2012/12/28
基本情報
出願番号 | 特願2009-157294 |
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出願日 | 2009/6/11 |
出願人 | 最首 哲也 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/12/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 最首 哲也 |
発明の名称 | 降下器 |
技術分野 | 生活・文化 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 降下器 |
目的 | 高所での作業や高所からの脱出にロープへの設置が容易で、高所からの脱出に降下器の下のロープを握り、握りを強めたり弱めたりすることで降下でき、途中での高さを確保する手段を提供する。
また、物を降ろすにしても物の重量で自動的に下降する機能を提供する。 |
効果 | 従来、登山などの技術がいなくても、一般者が降下器を用いて降下することができる。
技術のない一般者でも下降器をロープに容易に取り付けることができ、「下降器の下部のロープを放さない」を合言葉に降下することができる。 地上で丸環などの補助具を通したロープの端を介助者が引くことで救助者がロープを持っていなくても降下器下方のロープを引っ張ることで降下器に締め付ける抵抗を与えることで降下速度を緩やかにできる。 |
技術概要![]() |
(イ)本体(1)の平板の上方に上部金具部(2)を残し、下に大きな四角いロープ引き込み穴(4)を設ける。
(ロ)ロープ引き込み穴(4)の下に中部金具部(5)を設け、その下に心棒可動部と補助金具が取り付けられる補助金具取付穴(6)が設けられる。 (ハ)補助金具を支える下部金具(7)が補助金具取り付け穴(6)の下に構成され補助金具を支え、補助金具取り付け穴(6)の両サイドには翼型に切り込まれたロープ固定穴(8)で構成する。 (ニ)心棒(9)は、中部金具(5)に稼動するように設け、上部金具(2)に設けた心棒ストッパー(3)で固定できるように設ける。 (ホ)下降器本体は本体(1)と心棒(9)の合成で構成する。 以上のように構成された降下器。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 最首 哲也 |
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その他の情報
関連特許 |
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