出願番号 |
特願2010-286747 |
出願日 |
2010/12/22 |
出願人 |
公立大学法人首都大学東京 |
公開番号 |
特開2012-133683 |
公開日 |
2012/7/12 |
登録番号 |
特許第5610439号 |
特許権者 |
東京都公立大学法人 |
発明の名称 |
個人認証装置および個人認証システム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
個人認証装置および個人認証システム |
目的 |
少ない学習量で特別な動作を行わない個人の認証の精度を向上させること。 |
効果 |
被検者のマハラノビス距離が閾値以下であるか否かを判別しない構成に比べ、少ない学習量で特別な動作を行わない個人の認証の精度を向上させることができる。
圧力検知部材によって検知された登録者についての第1圧力値および第2圧力値に基づいて相関係数を演算できる。
最新の第1圧力値および第2圧力値に基づいて相関係数を更新することができ、本人の経時的な身体的特徴の変化によって本人を本人でないと誤認することを低減できる。 |
技術概要
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第1検知部(SN1)と第2検知部(SN1)とを有する圧力検知部材(SN)と、第1特徴量(u↓1p)と第2特徴量(u↓2p)とを演算する特徴量演算手段(C5B)と、登録者と相関係数(r↓ijp)とを関連付けて記憶する相関係数記憶手段(C2M1)と、相関係数(r↓ijp)と第1特徴量(u↓1p)と第2特徴量(u↓2p)とに基づいて被検者のマハラノビス距離(D)を演算する距離演算手段(C5C)と、マハラノビス距離(D↓p)が閾値(S↓D)以下であるか否かを判別する閾値判別手段(C5D)と、被検者がマハラノビス距離(D↓p)の演算に使用された相関係数(r↓ijp)に関連付けられた登録者であると認証する登録者認証手段(C5E)と、認証表示手段(C5H,C5H′)とを備えた個人認証装置(C,NK)。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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