アルデヒドを用いた水熱合成反応の制御方法

開放特許情報番号
L2012003537
開放特許情報登録日
2012/12/19
最新更新日
2015/8/19

基本情報

出願番号 特願2012-522674
出願日 2011/6/29
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 WO2012/002456
公開日 2012/1/5
登録番号 特許第5763069号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 アルデヒドを用いた水熱合成反応の制御方法
技術分野 化学・薬品、無機材料、情報・通信
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却、加圧・減圧
適用製品 蛍石型結晶構造を有するアクチノイド酸化物の結晶の粒子を生成する方法およびバナジウム酸化物を生成する方法
目的 高温高圧条件下で、核分裂を用いる発電における核燃料となる蛍石型結晶構造を有し、さらに所定のサイズや形状を有する二酸化ウランの結晶を選択的に生成する方法、並びにその方法を用いて生成された蛍石型結晶構造を有し、さらに所定のサイズや形状を有する二酸化ウランの結晶を提供する。
効果 高温高圧水中では、一般に溶質に対して高い溶解度を示す一方で、誘電率が小さくなることによって金属酸化物の低い溶解度をもたらす可能性があり、金属酸化物粒子を生成することが可能である。
また、高温高圧水下では、気相に比較して熱伝導率が大きく、液相と比較すると拡散係数がきわめて大きくできるという特徴がある。このため、反応器内で反応条件を一様とすることができ、温度勾配、圧力勾配、濃度のばらつきに起因する粒子径分布の増大や粒子形状のばらつきを抑制することができる。
技術概要
(1)金属イオンを含む水溶液と混合し、その後混合液を高温高圧下に置き、そして冷却することによって、金属酸化物粒子を製造する。
(2)4価のアクチノイドイオン又はアクチノイド錯体を含む水溶液と混合し、その後高温高圧下に置き、そして冷却することによって、アクチノイド酸化物粒子を製造する。
(3)4価のウランイオンを含む水溶液と混合し、その後高温高圧下に置き、そして冷却することによって、二酸化ウラン粒子を選択的に製造する。
(4)4価よりも大きい酸化数を有するアクチノイドイオン又はアクチノイド錯体を含むアクチノイド水溶液と混合したものを高温高圧下に置くことによって、アクチノイドイオン又はアクチノイド錯体の還元反応及びその後の酸化物化反応を進行させることによってアクチノイド酸化物粒子を製造する。
(5)4価のウランイオンを含むウラン硝酸塩を高温高圧下に置くことによって、4価のウランイオンの還元反応及びその後の酸化物化反応を進行させることによって二酸化ウラン粒子を選択的に製造する。
(6)二酸化バナジウムイオンおよび塩を含む水溶液と混合して、三酸化二バナジウムを製造する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT