細菌の中央代謝経路を解析する方法、及び該方法に用いるアンチセンスRNA発現ベクターのセット

開放特許情報番号
L2012003482
開放特許情報登録日
2012/12/13
最新更新日
2016/11/25

基本情報

出願番号 特願2012-199846
出願日 2012/9/11
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2014-054197
公開日 2014/3/27
登録番号 特許第6004263号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 細菌の中央代謝経路を解析する方法、及び該方法に用いるアンチセンスRNA発現ベクターのセット
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 包括的に中央代謝経路を解析する方法
目的 細菌の中央代謝経路に関与する遺伝子をサイレンシングすることにより、中央代謝経路を包括的に解析する方法、及び解析に用いるツールの提供。
効果 本発明の細菌の中央代謝経路に関与する酵素をコードする遺伝子をサイレンシングし得るアンチセンスRNAを発現しうる71個のベクターセットを用いることにより、細菌の中央代謝経路を解析することができる。また、特定の遺伝子をサイレンシングすることにより特定の中間代謝産物を蓄積させることができる。従って、遺伝子改変によりピルビン酸等の有用な物質の産生能が向上した細菌を作製することができる。
技術概要
細菌の中央代謝経路を解析するために、該中央代謝経路に関与する71の遺伝子をそれぞれサイレンシングするための、特定の塩基配列の1〜71のDNAをそれぞれ含み、71の遺伝子に対するアンチセンスRNAをそれぞれ発現する71個のアンチセンスRNA発現ベクターからなるアンチセンスRNA発現ベクターのセットを用いる、中央代謝経路の解析方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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