出願番号 |
特願2012-214968 |
出願日 |
2012/9/27 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2014-072572 |
公開日 |
2014/4/21 |
登録番号 |
特許第5791052号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
無線通信端末及びそれを用いた無線通信システム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
無線通信端末及びそれを用いた無線通信システム |
目的 |
微弱な電波で通信するネットワークにおいて消費電力を低減する。 |
効果 |
微弱な電波でも1シンボルの情報量を従来に比べて増加させることができることから、通信時間を低減でき、これにより消費電力を低減することができる。また、本発明によれば、従来に比べて微弱な電波でも判別しやすいことから受信感度を増加させることができ、従来と同程度の電力使用量を許容する場合は、従来に比べてよりシンボルレートを低減でき、より長距離の無線通信ができる。 |
技術概要
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信号処理部12内の電文生成部123は、ADC121からのセンサ情報を示す12ビットデジタル信号と、そのデジタル信号の上位側に合成した6ビットのIDとからなる計18ビットの電文を生成する。電文分割部124は、入力された18ビットの電文を上位2ビットと下位16ビットとに分割する。拡散符号決定処理部125は、電文分割部124から供給される上位2ビットで4通りの拡散符号を決定する。周波数決定処理部126は、メモリ122の周波数テーブルを参照して、電文分割部124から供給される16ビットのうち上位側の8ビットで「1」の周波数値を、下位側の8ビットで「0」の周波数値を決定する。周波数切り替え部127は、入力される拡散符号と周波数値とに応じた周波数変更信号を生成し、無線通信部13に供給する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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