気体の音速および誘電率の同時測定装置および方法
- 開放特許情報番号
- L2012003473
- 開放特許情報登録日
- 2012/12/13
- 最新更新日
- 2017/7/26
基本情報
出願番号 | 特願2012-214700 |
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出願日 | 2012/9/27 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/4/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 気体の音速および誘電率の同時測定装置および方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 円筒型キャビティによる音波・電磁波共鳴測定装置 |
目的 | 気体の音速・誘電率の同時測定装置を提供する。 |
効果 | 音波共鳴測定に不要な電磁波送受信器と、電磁波共鳴測定に不要な音波送受信器とを、それぞれのキャビティから排除することができるようになり,音波および電磁波共鳴における非理想性を低減することができ、それぞれの共鳴周波数の測定精度を向上することができる。
2つの円筒型キャビティの長さLをほとんど理想的に等しくすることができ、2つのキャビティの長さLを求めることができ、物性が既知の参照試料を用いた校正をする手間を必要としない。 |
技術概要 |
1つの円柱型シリンダの長さ方向に、直径が同じである2つの円型貫通孔を設け、両端を円形フランジで蓋をし、両円形フランジをボルトナットで締め付けることによって構成したデュアル円筒型キャビティと、サンプルガス導入・排気用の穴を開閉して2つの円筒型キャビティを理想的な円筒形状にすることができるバルブ機構と、第1の円筒型キャビティ中に音波を発生させて音波共鳴特性を測定する音波送受信器と、第2の円筒型キャビティ中に電磁波を発生させて電磁波共鳴特性を測定する電磁波送受信器を備え、第2の円筒型キャビティ内が真空時の電磁波共鳴特性測定により測定した円筒型キャビティの長さLを2つの円筒型キャビティ長さとすることを特徴とする。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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