出願番号 |
特願2012-210922 |
出願日 |
2012/9/25 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2013-082903 |
公開日 |
2013/5/9 |
登録番号 |
特許第6128579号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
ポリエステル樹脂の製造方法 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
ジオールとジカルボン酸を用いてポリエステル樹脂を製造する方法 |
目的 |
原料がマイクロ波をよく吸収して効率的に加熱されるとともに、水やアルコールなどの脱離成分もマイクロ波のエネルギーを直接受けることにより、有害な共沸溶媒を添加せず、速やかに系の外部に排出され平衡反応である重縮合反応を促進するポリエステル樹脂を製造する方法を提供する。 |
効果 |
本発明の製造方法により得られたポリエステル樹脂は、植物由来原料仕込み量分のCO↓2排出量削減、破断伸び率や柔軟性、耐熱性他の物性を向上・調整可能な機能性樹脂としての利用が期待される。 |
技術概要
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ジオールとジカルボン酸を触媒の存在下、減圧下で、マイクロ波を照射して脱水重縮合反応の一段階を経由するポリエステル樹脂の製造方法であって、前記ジオールが下記式(1)(イメージ図参照)で示されるイソソルビドを含有することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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