ヒト間葉系幹細胞を肝細胞へ分化誘導する新規化合物の合成と解析
- 開放特許情報番号
- L2012003446
- 開放特許情報登録日
- 2013/1/18
- 最新更新日
- 2016/11/25
基本情報
出願番号 | 特願2013-509857 |
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出願日 | 2012/4/2 |
出願人 | 国立大学法人鳥取大学、学校法人東京女子医科大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/10/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人鳥取大学、学校法人東京女子医科大学 |
発明の名称 | ヒト間葉系幹細胞を肝細胞へ分化誘導する新規化合物の合成と解析 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 検査・検出、材料・素材の製造 |
適用製品 | 新規化合物、間葉系幹細胞の肝細胞への分化誘導剤、Wnt/β−カテニンシグナル経路抑制剤、それらを用いる肝細胞の生産方法、その生産方法による肝細胞 |
目的 | 間葉系幹細胞から肝細胞への分化を誘導する有効な低分子化合物を提供する。また、その低分子化合物を利用した、間葉系幹細胞から肝細胞への分化効率に優れる安全な分化誘導法を提供する。 |
効果 | 蛋白製剤や核酸製剤に比べ安定性または安全性などの面で優れており、間葉系幹細胞から肝細胞への分化誘導を効率よく安全に行うことができる。または、Wnt/β−カテニンシグナル経路を抑制することができる。 |
技術概要![]() |
式(1)(概略イメージ1)及び式(2)(概略イメージ2)に示す化合物群から選ばれる1種以上の化合物、その塩またはそれらの溶媒和物。
(式中、 R1、R2、R4、R5、及びR6は、同一又は互いに異なって、H、ハロゲン、ニトロ、シアノ、OH、置換されていてもよいC1〜C6アルキル、置換されていてもよいC2〜C6アルケニル、置換されていてもよいC1〜C6アルコキシ、アリール、又はヘテロアリール; R3、及びR7は、H、置換されていてもよいC1〜C6アルキル、置換されていてもよいC2〜C6アルケニル; 環Aは、置換されていてもよいアリール、又は置換されていてもよいヘテロアリール; m、及びqは、1〜4いずれかの整数; nは、1〜3いずれかの整数; p及びrは、1〜5いずれかの整数である。 但し、N−[(5−メチル−2−フリル)メチリデンアミノ]−2−フェノキシ-ベンザミドを除く。) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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