出願番号 |
特願2009-111237 |
出願日 |
2009/4/30 |
出願人 |
村瀬 真智子 |
公開番号 |
特開2010-106417 |
公開日 |
2010/5/13 |
登録番号 |
特許第4979028号 |
特許権者 |
村瀬 真智子 |
発明の名称 |
バチ衿型形状の衿芯 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
環境・リサイクル対策、その他 |
適用製品 |
和装下着において、その地衿と半襟の隙間に挿入して使用する後入れ用の衿芯 |
目的 |
和服を着用時に和服の衿元からの衿山線上部分が見える和装下着において、その衿に挿入した衿芯が時間経過や日常動作によって衿山線上から幅移動してズレを生じず、固定されることにより補強でき、衿山線上部分に適度な堅さを有して、シワやタルミのない美しい張りのある形状が維持でき、又、衿紋抜きを確実に保持する為に従来の衿紋抜き部分を補強することが出来るバチ衿型形状の2枚組みの衿芯を新たに開発し、和装下着の衿の美しい形状が、継続できる事。 |
効果 |
和装姿の土台ともなる和装下着の衿を張りのある美しい衿元にする。また、確実な衿合わせが継続する。
従来の半分の時間で着用が可能となり、大幅に着付け時間を短縮する効果がある。
さらに、衿の衿山線のみならず、衿全体が適度な堅さを有していて美しい衿型を継続できる。
衿芯が衿の衿山線上部分に密着して、幅移動を防ぎ固定するので、シワやタルミが生じない。 |
技術概要
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和服を着用時、和服の衿元から衿山線上部分が見える和装下着の衿の地衿と半衿の隙間に左右の衿先方向から挿入して使用し、それぞれの先入部分が背中心を通過して、衿肩まわり付近で重なり合い2重構造となることで衿芯自体が補強でき、又、和装下着の衿型であるバチ衿型形状であるので、衿山線上部分からの巾移動がなく、シワやタルミを生じず、張りのある美しい衿山線上部分を継続して形成でき、又、全体に適度な硬さを保持しているので、美しい衿合わせの維持が可能になるバチ衿型形状の2枚組みの衿芯を開発した。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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