適用製品
この発明の添加剤を用いる食品副産物の発酵飼料、飼料作物・牧草サイレージ、TMR発酵粗飼料調製方法、食品調製方法、この発明の微生物および化合物の産業有効利用方法
目的
フェルラ酸等のグアイアコール骨格および/または4−メトキシフェノール骨格を有する化合物の認識性を指標とした微生物選抜方法と、プロバイオティクスとして機能する乳酸菌に対して、増殖促進作用を発揮するフェルラ酸等のグアイアコール骨格および/または4−メトキシフェノール骨格を有する化合物を含有する組成物を提供する。
効果
この発明の微生物(例えば、Lactobacillus plantarum TO1002)は、牧草サイレージ由来であるため、食品残さ、サイレージ、発酵TMRに対して、プロバイオティック効果を期待した生菌剤として畜産分野において広範な利用が期待される。また、食品残さ、サイレージ、発酵TMRには、「食品・植物由来フェルラ酸」も含まれ、それらのフェルラ酸等のグアイアコール骨格含有化合物を認識し増殖促進できることも見逃せない。
技術概要
植物生体内に存在するフェルラ酸等のグアイアコール骨格および/または4−メトキシフェノール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法およびプロバイオティック乳酸菌の増殖促進活性を有するフェルラ酸等のグアイアコール骨格および/または4−メトキシフェノール骨格を有する化合物を含む組成物と、フェルラ酸等のグアイアコール骨格および/または4−メトキシフェノール骨格を有する化合物を認識する微生物を含有する微生物添加剤。この発明の添加剤を用いる食品副産物の発酵飼料、飼料作物・牧草サイレージ、TMR発酵粗飼料調製方法と食品調製方法。この発明の微生物および化合物の産業有効利用方法。
特許権実施許諾:
可
実施権条件:
平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。