出願番号 |
特願2011-078662 |
出願日 |
2011/3/31 |
出願人 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 |
特開2012-210199 |
公開日 |
2012/11/1 |
発明の名称 |
体外発育卵母細胞をレシピエント卵子とするクローン動物個体の作成法 |
技術分野 |
化学・薬品、食品・バイオ、生活・文化 |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
レシピエント卵子の供給源として考慮されなかった発育途上の卵母細胞を用いて優良なレシピエント卵子を作成でき、それを用いて効率良く胚移植胚を作成し、クローン産子を得る |
目的 |
より効率的なクローン動物の作成方法、体外発育卵母細胞をレシピエント卵子とするクローン動物個体の作成法、を提供する。 |
効果 |
レシピエント卵子の供給源を広げることができ、非ヒト哺乳類クローン動物個体をより効率良く作成することができる。 |
技術概要 |
非ヒト哺乳類の発育途上卵母細胞とその周囲の体細胞との複合体を、骨形成因子7(BMP7)を含む培養液での培養に供して卵母細胞の発育を完了させ、次いで体外成熟を誘起し、除核してレシピエント卵子を調製し、これを用いて作成した核移植胚から非ヒト哺乳類のクローン動物個体を作成する方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。 |
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