出願番号 |
特願2012-192636 |
出願日 |
2012/8/31 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2014-047307 |
公開日 |
2014/3/17 |
登録番号 |
特許第6032403号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
フォトクロミック材料の製造方法、および、フォトクロミック材料の吸収スペクトルを可逆的に変化させる方法 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
、フォトクロミック材料、フォトクロミック現象を起こす方法 |
目的 |
フォトクロミック材料としての実用性を有し、ピンク色以外を発色するフォトクロミック材料を提供する。 |
効果 |
実用性を有し、ピンク色以外を発色するフォトクロミック材料を提供できる。
本発明のフォトクロミック材料は、異なる色のフォトクロミック材料を複数種類用いることにより、多色表示が可能である。また、着色でき、ピンク色以外を呈する特定色のフォトクロミック材料を好適に得ることができる。
直ちに脱色せず、着色状態の耐久性を備えており、ピンク色以外の種々の色彩を発現することができ、非常に有望な材料である。 |
技術概要
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本発明に係るフォトクロミック材料は、ルデルスデン−ポッパー型ペロブスカイト構造を有する酸化物結晶に希土類イオンが含有されて成るものであり、紫外線を照射することにより着色され、着色したフォトクロミック材料に可視光を照射することで、色の異なる2つの状態を可逆的に変化させることができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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