出願番号 |
特願2012-183134 |
出願日 |
2012/8/22 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2014-041902 |
公開日 |
2014/3/6 |
発明の名称 |
ランダムレーザー素子及びその製造方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ランダムレーザー素子及びその製造方法 |
目的 |
安定的な特性を有し、簡便かつ汎用性に優れ、小型で安価かつ作製が極めて容易なランダムレーザー素子を製造する技術を提供する。 |
効果 |
レーザー発振を起こす領域を欠陥領域に限定することができ、また、レーザー発振モードの数を減少させることができると共に、レーザー発振波長を短波長側、あるいは、長波長側にシフトさせることができ、さらには、閾値を低下させることができるという優れた効果を有する。
また、小型で安価かつ作製が極めて容易なレーザー素子の作製が可能となり、単色性が要求される小型光源など(例えば、ポータブル分析装置)への展開が期待できる。 |
技術概要
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100〜1000nmの大きさの散乱体粒子が凝集した膜からなるランダムレーザー素子であって、前記膜中に欠陥粒子が点在し、前記欠陥粒子がレーザー発振を誘起することを特徴とするランダムレーザー素子。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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