条件的自食作用欠損動物及び疾患モデル動物

開放特許情報番号
L2012003217
開放特許情報登録日
2012/11/8
最新更新日
2017/12/27

基本情報

出願番号 特願2005-507305
出願日 2004/6/21
出願人 公益財団法人東京都医学総合研究所
公開番号 WO2004/113531
公開日 2004/12/29
登録番号 特許第4749860号
特許権者 公益財団法人東京都医学総合研究所
発明の名称 条件的自食作用欠損動物及び疾患モデル動物
技術分野 食品・バイオ、情報・通信、化学・薬品
機能 検査・検出、機械・部品の製造
適用製品 条件的にオートファジー(自食作用)能を欠損したノックアウト動物及び条件的オートファジー欠損に基づく疾患のモデル動物
目的 条件的自食作用欠損動物及び条件的に自食作用を欠損した疾患モデル動物を提供する。
効果 ノックアウトマウス及び肝炎などの疾患モデル動物が提供される。
また、この新しい急性“肝炎モデルマウス”を利用することによって、肝炎発症を予防する新薬開発をすることができる。また、Apg7の欠損を条件的に誘発することによって、肝硬変や肝癌の発症機構に関係した新しい分子機構を解析することもできる。更に、このマウスを他の病態マウスと交配させることによって作製したマウスを利用し、多因子疾患の病態解明とその予防、阻止、治療に貢献する薬剤の開発に利用することができる。
技術概要
Creリコンビナーゼ依存的にAPG7遺伝子の全部又は一部の機能が失われたノックアウトマウス、ラット及びモルモットから選ばれる、肝炎又は肝癌の疾患モデル動物。
リサーチツールの分類 動物
有体物情報 Atg7 f/f mouse
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
対価条件(一時金) 【要】個別交渉による
対価条件(ランニング) 【要】個別交渉による

登録者情報

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 J Cell Biol., 169,425−434(2005)

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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