出願番号 |
特願2009-083388 |
出願日 |
2009/3/30 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2010-239296 |
公開日 |
2010/10/21 |
登録番号 |
特許第5022400号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
動画像雑音除去装置、動領域画像雑音除去装置、動画像雑音除去プログラム、及び動領域画像雑音除去プログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
動画像雑音除去装置、動領域画像雑音除去装置、動画像雑音除去プログラム、動領域画像雑音除去プログラム |
目的 |
信号対雑音比が低い動画像信号であっても、精度良く雑音を除去することが可能な動画像雑音除去装置、動領域画像雑音除去装置、動画像雑音除去プログラム及び動領域画像雑音除去プログラムを提供する。 |
効果 |
動画像信号から動領域と静領域とを抽出し、動領域と静領域のそれぞれの雑音との関係に応じて個別に雑音を除去するため、信号対雑音比が低い動画像信号であっても、精度良く雑音を除去することができる。したがって、例えば、スーパーハイビジョン(SHV)のように高精細な動画像についても、精度良く雑音を除去することができる。
動領域画像の動きベクトルの方向に応じて個別に空間高周波成分を低減するため、精度良く雑音を除去することができる。 |
技術概要
 |
動画像雑音除去装置1は、時系列で連続する複数の原フレーム画像により構成される動画像信号に含まれる雑音を除去するものであって、時間軸方向周波数成分分解手段11と、フレーム画像列動領域抽出手段12と、フレーム画像内動領域抽出手段13と、フレーム画像内静領域抽出手段14と、動領域画像生成手段21と、静領域画像生成手段31と、空間周波数方向平滑化手段22と、時間軸方向平滑化手段32と、合成手段40と、を主に備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|