出願番号 |
特願2008-155770 |
出願日 |
2008/6/13 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2009-301353 |
公開日 |
2009/12/24 |
登録番号 |
特許第4954945号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
三次元形状推定装置及びコンピュータプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
三次元形状推定装置及びコンピュータプログラム |
目的 |
全ての画像に被写体の全ての特徴点が見えていない場合であっても、被写体の三次元モデルを頑健かつ精確に、また、簡易な計算処理により推定することができる三次元形状推定装置及びコンピュータプログラムを提供する。 |
効果 |
頑健かつ精確に、また、計算量を抑えながら、被写体の三次元形状モデルを推定することができる。加えて、特徴点追跡システムにおける追跡エラーなどのノイズがあった場合でも、頑健かつ精確に三次元形状モデルを推定可能である。また、形状変換の推定にあたっては画像毎に分割して推定を行い、三次元形状モデルの推定にあたっては特徴点毎に分割して推定を行なうことにより、特徴点の計算量が少なくて済み、特徴点の可視・不可視に対しても、頑健かつ精確に、また、少ない繰り返し回数で解が収束する。 |
技術概要
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三次元形状推定装置1は、複数の画像各々における被写体の顔上の特徴点の二次元座標値の情報を受けるとともに、ジェネリックな顔モデルの三次元座標値により三次元形状モデルの推定値を初期化する。そして、複数の各画像における各特徴点の二次元座標値と、直前に算出された三次元形状モデルの推定値とから、各画像における被写体の顔の向きの推定値を算出し、複数の各画像における各特徴点の二次元座標値と、直前に算出された各画像における被写体の向きの推定値とから、三次元形状モデルの推定値を算出する、ことを繰り返して被写体の顔の三次元形状を推定する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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