附子の子芋の分離作業を容易にして作業者の労力を軽減可能な附子の子芋分離装置

開放特許情報番号
L2012003107
開放特許情報登録日
2012/10/31
最新更新日
2015/8/4

基本情報

出願番号 特願2011-063581
出願日 2011/3/23
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2012-196187
公開日 2012/10/18
登録番号 特許第5679311号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 附子の子芋分離装置
技術分野 機械・加工、有機材料、その他
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、その他
適用製品 地上部の茎が切断されて掘り上げられた附子の株の親芋から子芋を分離する附子の子芋分離装置
目的 附子の子芋の分離作業を容易にして作業者の労力を軽減可能な附子の子芋分離装置を提供する。
効果 掘り上げられた附子の株の茎を挟んで該株を一方側から他方側へ搬送する搬送機構部と、搬送機構部によって挟まれた前記株の茎に繋がる子芋側に配設されて子芋を親芋から分離する分離機構部とを備え、分離機構部は、附子の株の搬送方向に沿って回転自在に支持された胴部と、該胴部の外周面の軸方向に所定間隔を有して配設された複数のこぎ歯とを有してなることで、附子の子芋を親芋から分離する作業の労力を軽減可能な附子の子芋分離装置。
技術概要
 
附子の子芋分離装置は、地上部の茎が切断されて掘り上げられた附子の株の親芋から子芋を分離する機械であり、掘り上げられた附子の株の茎を挟んで株を一方側から他方側へ搬送する搬送機構部と、搬送機構部によって挟まれた株の茎に繋がる子芋側に配設されて子芋を親芋から分離する分離機構部とを備える。分離機構部は、附子の株の搬送方向に沿って回転自在に支持されたこぎ胴と、こぎ胴の外周面の軸方向に所定間隔を有して配設された複数のこぎ歯とを有してなる。こぎ歯は、弾性を有するゴム材料で形成される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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