被験サンプル組織体中の検体細胞の有無判別方法および装置

開放特許情報番号
L2012002966
開放特許情報登録日
2012/10/16
最新更新日
2016/2/19

基本情報

出願番号 特願2012-129578
出願日 2012/6/7
出願人 国立大学法人鳥取大学
公開番号 特開2013-253861
公開日 2013/12/19
登録番号 特許第5861225号
特許権者 国立大学法人鳥取大学
発明の名称 被検サンプル組織体中の検体細胞の有無判別方法および装置
技術分野 情報・通信
機能 材料・素材の製造
適用製品 検体細胞の有無判別方法および装置
目的 被検サンプル組織体中の検体細胞の存在の有無を簡便な手段により迅速、且つ正確に判別できる方法、装置を提供する。
効果 この検体細胞の有無判別方法および装置によると、患者の悪性腫瘍と思われる部分を採取した極めて小さい塊である被検サンプル組織体を判別対象としているにも拘わらず、ピンセットで摘んだりする操作などを行うことなく、検体細胞と血液とを明確に区別できる差を有して表示される透過画像を観察するだけで、被検サンプル組織体中の血液内に埋もれている検体細胞の存在の有無を迅速、且つ正確に判別することができる。
技術概要
超音波内視鏡下穿刺吸引生検等により採取した血液および検体細胞を含む被検サンプル組織体に、これの一方側から、発光強度が最大となる波長が595〜615nmの範囲内で、且つその発光スペクトルの半値幅が30nm以下の範囲内である光を照射し、この照射光が前記被検サンプル組織体を透過した透過光による透過画像に基づいて、前記被検サンプル組織体中に検体細胞が存在するか否かを判別する。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2019 INPIT