出願番号 |
特願2012-228321 |
出願日 |
2012/10/15 |
出願人 |
国立大学法人鳥取大学 |
公開番号 |
特開2013-100273 |
公開日 |
2013/5/23 |
登録番号 |
特許第6202707号 |
特許権者 |
国立大学法人鳥取大学 |
発明の名称 |
新規細胞膜透過ペプチド |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ |
機能 |
検査・検出、材料・素材の製造 |
適用製品 |
細胞膜透過ペプチド |
目的 |
良好な細胞膜透過を示すペプチドを提供し、効率的な薬物輸送を実現する。 |
効果 |
非常に効率的な膜透過を示すので、本発明のペプチドに薬物を結合させることにより、効率的な薬物輸送を実現することができる。また、本発明のペプチドのヒスチジン残基と金属との間で錯体を形成させておけば、金属の種類に応じて特定のpHにて細胞に薬物を輸送することも可能である。さらに、本発明のペプチドと精製すべき物質を結合させて金属キレートカラムに適用し、各種物質を効率よく精製することもできる。 |
技術概要
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長さが12アミノ酸以上であり、80%以上のアミノ酸残基がヒスチジン残基である、膜透過ペプチドを提供。更に蛋白の細胞外への産生方法であって、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチドと、目的蛋白をコードするポリヌクレオチドとを結合させてベクターに組み込んで細胞に導入し、細胞内で融合蛋白を発現させ、細胞膜を介して融合蛋白を細胞外に放出させる方法。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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