効率的な二重特異性抗体の製造方法

開放特許情報番号
L2012002950
開放特許情報登録日
2012/10/12
最新更新日
2013/1/21

基本情報

出願番号 特願2008-508649
出願日 2007/3/30
出願人 中外製薬株式会社
公開番号 WO2007/114325
公開日 2007/10/11
登録番号 特許第5144499号
特許権者 中外製薬株式会社
発明の名称 二重特異性抗体を精製するための抗体改変方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 その他
適用製品 医薬品等
目的 互いの等電点に差がつくように配列を改変させる、二重特異性抗体の効率的な製造方法を提供する。
効果 本発明の方法においては、アミノ酸の置換数が少数でよく、その構造・機能(活性)を変化させることなく、等電点を制御させることが可能であり、それにより、二重特異性抗体を汎用的なクロマトグラフィーカラムを用いることで効率的に、かつ高純度に精製することが可能である。
技術概要
 
第1のポリペプチドおよび第2のポリペプチドを含む多重特異性抗体の製造方法であって、
(a)第1のポリペプチドと第2のポリペプチドの等電点に差がつくように、第1のポリペプチドのアミノ酸残基をコードする核酸および第2のポリペプチドのアミノ酸残基をコードする核酸の両方またはいずれか一方を改変し、
(b)宿主細胞を該核酸が発現するように培養し、
(c)宿主細胞培養物から多重特異性抗体を回収すること、
を含む多重特異性抗体の製造方法。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 詳細な条件は別途協議させていただきます。

アピール情報

アピール内容 2種類の異なる抗原に結合できる二重特異性抗体は、通常のIgG抗体と比較して分子構造が複雑なことから従来の技術では医薬品のための工業生産が困難であり、現在まで遺伝子組換え型二重特異性抗体は実用化されていない。我々は二重特異性抗体の発現や精製の効率を高めるための複数の技術を独自に開発し、通常のIgG抗体とほぼ同程度の生産効率を持つ二重特異性抗体の工業生産を実現した。

登録者情報

登録者名称 中外製薬株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】  アメリカ合衆国、ヨーロッパ、中華人民共和国
Copyright © 2017 INPIT