出願番号 |
特願2009-541129 |
出願日 |
2008/11/11 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
WO2009/063840 |
公開日 |
2009/5/22 |
登録番号 |
特許第5403516号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
エンドトキシンの濃度測定方法および濃度測定用キット |
技術分野 |
情報・通信、食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 |
エンドトキシンの濃度測定方法および濃度測定用キット |
目的 |
従来のエンドトキシン測定法では検出できなかったレベルのエンドトキシンを、専用の測定装置を用いることなく、簡便かつ迅速に測定できる方法の提供を目的とする。 |
効果 |
エンドトキシンの濃度測定に生物発光反応を適用し、生じる発光量に基づいてエンドトキシン濃度を定量するので、従来のエンドトキシン測定法では検出できなかったレベルのエンドトキシンを、専用の測定装置を用いることなく、簡便かつ迅速に測定することができる。 |
技術概要
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測定対象試料と、エンドトキシンとの結合により活性化されるC因子を含有する試薬と、ペプチドに発光基質が結合してなる発光合成基質とを反応させることにより発光合成基質から発光基質を遊離させ、遊離した発光基質に発光酵素を作用させて発光量を測定し、得られた測定値に基づいて試料中のエンドトキシン濃度を定量することにより、従来のエンドトキシン測定法では検出できなかったレベルのエンドトキシンを、専用の測定装置を用いることなく、簡便かつ迅速に測定できる方法を提供する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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