出願番号 |
特願2011-107584 |
出願日 |
2011/5/12 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
特開2012-235748 |
公開日 |
2012/12/6 |
登録番号 |
特許第5700661号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
植物の生育促進方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造、その他 |
適用製品 |
植物の生育促進方法及びこれを用いて栽培された植物 |
目的 |
植物の栽培コストを低減でき、植物の生育を早めることが可能な植物の生育促進方法及びこれを用いて栽培された植物を提供する。 |
効果 |
播種して遅くとも2週間以内に所定濃度のNO↓2を暴露し、少なくとも1週間以上NO↓2を継続して暴露している。播種後の初期の期間にのみNO↓2を暴露することから、NO↓2供給に要するコストを低減できるため、栽培コストの低減を実現できる。
また、植物の生育の初期にNO↓2暴露を行うことで、その後の植物の生育も促進されるので、播種後から常時NO↓2雰囲気下で植物を栽培するのとほぼ同等の生育の促進が可能である。 |
技術概要
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植物の生育促進方法は、植物の種子を播き、NO↓2の暴露を播種後遅くとも14日以内に開始するとともに、遅くとも収穫の7日前までに停止する。そして、NO↓2の暴露期間が継続して7日以上28日以下である。播種後の初期の期間にのみNO↓2を暴露することから、生育コストの低減が可能である。また、植物の生育の初期にNO↓2暴露を行うことで、その後の植物の生育も促進されるので、播種後から常時NO↓2雰囲気下で植物を生育させるのとほぼ同等の生育の促進が可能である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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