出願番号 |
特願2007-236572 |
出願日 |
2007/9/12 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2009-069379 |
公開日 |
2009/4/2 |
登録番号 |
特許第4980830号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
カメラ用支持装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
カメラマンの姿勢の揺れや振動を吸収するために好適なカメラ用支持装置 |
目的 |
比較的に軽量であり、カメラマンの肩の動きをカメラに直接伝えることを防止又は抑制し、さらに、カメラマンの姿勢が前後に揺れても、揺れの少ない映像を撮影可能であり、撮影終了時には速やかに平坦面上に置くことができるカメラ用支持装置を提供する。 |
効果 |
比較的に軽量であり、カメラマンの肩の上下動をカメラに直接伝えることを防止または抑制し、さらに、カメラマンの姿勢が前後に揺れても、揺れの少ない映像を撮影可能であり、撮影終了時には速やかに平坦面上に置くことができるカメラ用支持装置を提供することができる。
このカメラ用支持装置は、構成が簡素であり、装置の質量を比較的に小さくすることができる。そのため、持ち運びも容易である。 |
技術概要
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このカメラ用支持装置10は、カメラ1下部に装着されるベース3Aと、そのベース3Aに基端部が枢支される一対のリンク12A,13Aと、一対のリンク12A,13A相互の先端部を繋いでカメラマンの肩に載せるための肩当て部材18と、その肩当て部材18がカメラマンの肩で押される力に抗する方向に一対のリンク12A,13Aに力を付勢するねじりばね14,15とを備えている。そして、ベース3Aは、カメラ1に装着されるレンズ2の中心軸CLに沿った方向への肩当て部材18の移動を許容する前後スライド手段を有し、また、一対のリンク12A,13Aは、レンズ2の中心軸CLとは直交方向に沿った方向への肩当て部材18の移動を許容する上下スライド手段を有して構成されている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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